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3.実力重視への転換と文理学科の新設
〜公立校の復権が始まった〜
大阪府の公立高校入試は、2007年に実施された学区再編により高校選択の幅が拡大したため、進学実績の高い上位校へ、交通の便の良い高校へと、より広い地域から志願者が集まり競争が一層激化しています。
入試の際も、トップ校・上位校では英数それぞれ2種類ある入試問題の難しいほうを採用し、合否判定も内申点よりも入試での得点重視で実施しています。
さらに2011年度には、学区トップ校とされる天王寺・高津・生野・大手前などの各校で、「超進学コース」となる「文理学科」が設置されました。これは前期試験で府内全域から受験でき、公立高校から最難関大学へのコースの充実を図るものとなっています。
公立高校授業料の「無償化」による更なる難化の中で、しっかりとした基礎学力の上に、応用力を鍛え上げることがますます重要になっています。ジェネカは万全の体制でこの課題に応えたいと思います。