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    合格体験記

    2012年度 大阪大学 基礎工学部
            早稲田大学 先進理工学部 合格
    (上宮高校パワーコース・男子)

     僕がジェネカに入ったのは中学2年生の時でした。当時は学校の授業にもついていけず、勉強する気も全くありませんでした。しかし、ジェネカでは少人数制で何でも質問できるため、しだいに勉強が好きになり、成績もどんどん伸びました。

     高校に入ってもジェネカでお世話になりました。英語の絵本や洋書を読むなどの、自分の興味のある学習もし、楽しみながら確実に学力をつけることができました。また、志望校の入試問題等の添削や解説をしてもらったのはとても助かりました。そうして、高校入学時の志望校からワンランクもツーランクも上の東京大学に、模試でもA判定がとれるようになりました。しかし本番では、合格点に3.7%不足の僅差で、残念ながら不合格でした。

     でも、後期の大阪大学の数学と英語の問題はとても簡単に感じ、絶対に通ったという手応えの通り、無事合格しました。来年は、大阪大学に在籍しながら、ジェネカで大学内容を含む発展的なことも学びつつ、余裕を持って合格できる学力を養い、再び東京大学合格を目指すつもりです。


    学院長からの一言 「中2で入塾したとき彼は平均レベルの中学生でした。その後、水を得た魚のように成績がぐんぐん伸び、中3で私が直接見るよう様になった頃は、天王寺高校も余裕で入れる成績になっていました。しかし上宮高校をダントツの成績で合格した後、無料特待生になったこともあってそのまま入学、ジェネカ高校部で大学受験を目指した勉強をすることになりました。高校入学式では総代を努め、高3最後の11月駿台東大実戦模試では、東大理UA判定で成績優秀者に掲載されるまでになりました。

     本番の前期東大入試では、化学で範囲外の甲状腺ホルモンや、数学の苦手分野が多く出たことで思うように点が稼げず、残念ながら惜しくも僅差で不合格でした。早稲田大学の先進理工学部と、後期の大阪大学基礎工学部システム科学科は、9.9倍(昨年は5.1倍)という高倍率の中みごと現役合格を果たしました。もう1年東大を挑戦したいという本人の意思を尊重して、来年はどんなに苦手な分野が出題されても、余裕で合格できる実力をつけるために、物理や数学の大学内容に踏み込んだ学習や、私と共作で入試問題の模範解答作りにも挑戦して、ジェネカのホームページに掲載して行けたらと思っています。」

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