合格体験記
1996年度 大阪市立大学 医学部合格
(常盤小→文の里中→天王寺高校理数科1期生・女子)
小6のときジェネカに入り、先生と生徒の仲の良いのに驚きました。国語で作文を書いたり、理科の授業では実験をしたり、望遠鏡を作ったり、科学館に行ったりと、興味のもてる授業がたくさんありました。
中学時代は陸上部でたにかく楽しく、塾の課題をきちんとやれば勉強の心配などあまりなかったように思います。
数学だけ高1の授業にも出て、中学・高校の格差を身をもって感じました。高校に入ってからも高1、高2はクラブ(ハンドボール)に明け暮れる毎日でしたが、塾や学校の宿題は欠かさずやっていたつもりです。
高3になりクラブを引退したあと結構必死に勉強しました。でも、はっきり言って、高1・高2の基礎がなければ高3での追い上げは不可能に近いです。非常に苦手だった英語はセンター試験の直前対策をしてもらったおかげか、よくなりました。2次試験直前は自分のペースに合わせた個人授業をしてもらい大変役に立ちました。
勉強はスポーツとちがって、やったら誰でもできるものです。やらずに、できないというのはおかどちがいというものです。強制されなければ、あまり勉強しないという私の性格上、ジェネカはとてもお世話になりました。